Center of orthodox sinking minnnow・ベイスンガイド45S /55S /55SS
ネイティブトラウトがよく釣れる。そんなオーソドックスなシンキングミノーって・・どんなの?
ふとした拍子にぐるぐると頭の中をめぐる疑問・・・・と言うより探求心に近い想い。
そんな想いが紆余曲折を乗り越え、Kinoe なりに出した答えが ”ベイスンガイド・シリーズ” です。
では、その Kinoe なりの”ベイスンガイド”ってどうなの?
それには、まず、開発の経緯から。
最初に ”オーソドックスは誰にでも使いやすい、オーソドックスはどこでも使いやすい”それでいて”オーソドックスなのに良く釣れる” この3つのキーワードをピックアップ。
この3つのキーワードを1つにまとめたコンセプトが「Center of orthodox sinking minnow」
つまり「オーソドックスど真ん中のシンキングミノー」を目指そうと言うことです。
しかし、とことん「ど真ん中」を目指してみると、全ての性能を高次元で発揮できなければ「ど真ん中」にたどり着けない・・・分かっていた事ではありますがなかなかの難易度。
では、どの様な性能を高次元で持たせるのか?
まず、目指した性能は3つ
1つ目は、アップストリームでもできる限りのスローリトリーブで泳ぐこと。また、この性能に加え、ダウンストリームでも飛び出さずに早巻きができること。
2つ目は、トゥィッチでは前進せずにヒラを打つこと、それは首振りポッパーの様に1点でアクションし続けること。
3つ目は、フォールスピードの使い分け、時に早く沈み、時にゆったり沈む。
この3つの性能を持たせて出来上がったのが”ベイスンガイドシリーズ”の「ベイスンガイド45S(シンキング)/55S(シンキング)/55SS(スローシンキング)」です。
まず、この3機種から”オーソドックスど真ん中のミノー”が始まります。