渓流は山にある。
渓流の釣りで偏光グラスの性能は重要です。
水深の浅い渓流では疑似餌やライン(糸)の動きを視認し、間合いを測り誘いを入れるなど、サイトフィッシングの要素が強いため偏光グラスの性能は非常に重要なファクターとなります。
また、釣りそのものに限らず、沢を詰める際は川底の状況確認など視覚情報量の多さが安全性を左右するため、高性能な偏光グラスほど遡行の助けとなります。
この様に渓流釣りにおいて偏光グラスの重要度が高いのは、渓流が山にあるからです。
渓流の釣りは海や湖ではなく山で活動するアクティビティーであるなら、偏光グラスも海や湖でデザインされたモノではなく、山を熟知したデザイナーにより山でデザインされた製品がベストであることは言うまでもありません。
マウンテンアクティビティ用サングラスを数多くデザインし輩出してきた”OWL MILS”
Kinoeではこの"OWL MILS”のサングラスを別注アッセンブルのスペシャルオーダーアイテムとしてウェブベース販売することとなりました
OWL MILS x Kinoe
Spec
フレームには”OWL MILS”の中でも1~2位を争うレンズ面積の広さ(※1)を持つ”Apollon(アポロン:カラー・マットブラック )”を採用し、視界のほとんどを偏光レンズが覆います。 レンズは偏光機能とハイコントラストレンズ性能を合わせ持つオリジナルレンズの”MILS LENS”。 レンズカラーは渓流における視野に最適な”アースグリーン”を選択しました。更に特殊加工の両面マルチコートを施した、ブランドにおけるハイエンドスペックのレンズです。
※1(2023年12月現在)
ソナーライクな優れた輪郭強調性能
””両面マルチコート”を施した”MILS LENS”は水面の反射を抑えつつも明るさを保持、輪郭を際出たせるだけでなく内側の反射を抑えてくれます。
そのレンズの使用感はまるでソナーです。
高い偏光性能は言うまでもなく、輪郭強調性能はイエローやライムなどアピールカラーは当然ながら、ブラウン系のルアーや保護色であるトラウトの背中自体をも浮き上がっているかの様に協調してくれます。
クリアで浅い渓流のボトムは多彩で複雑。水中が見えすぎると保護色のトラウトやナチュラルカラーのルアーがボトムと同化し見辛くなりますが、アースグリーンカラー+両面マルチコートは見え過ぎないギリギリの明るさです。また独自の輪郭強調性能は保護色の輪郭も際立たせ、その存在をより感知しやすくなっております。
それはまるでサイドイメージのソナーを見ている様です。
*あくまで個人の感想です。
モダン
このプロダクトを象徴するモダン(耳に接する部分)のデザインは、既存のサングラスではみられないであろうカラビナ仕様。
モダンの部分をカラビナにすることで、付属のグラスコードが容易に着脱可能になります。
暗い場所や必要のないシチュエーションでは、そのまま外して首にかけられます。
*OWL MILSウェブサイトより
ご購入は以下のウェブショップよりどうぞ。
MILS LENS
OWL MILS社のサングラスは「偏光+ハイコントラストレンズ MILS LENS」を採用しています。
“偏光レンズ”とは、ギラつきや乱反射を抑え、余分な光をカットして、目の健康を保つ上でも非常に優れたレンズです。
“ハイコントラストレンズ”とは、レンズカラーに応じた機能性により、特定の波長(色)をカットすることで
色彩のコントラストを高め、より鮮明で視界がくっきり見えるレンズです。
この2種類のレンズの融合により、明るさを残しつつ、眩しさをカットするレンズとなり、
朝から夕方、曇りや雪の日など、全天候に対応し、クリアな視界を確保できます。
また、紫外線は99%カット、ブルーライトも約80%カットします。
*OWL MILSウェブサイトより
MILS LENS
OWL MILS社のサングラスは「偏光+ハイコントラストレンズ MILS LENS」を採用しています。
“偏光レンズ”とは、ギラつきや乱反射を抑え、余分な光をカットして、目の健康を保つ上でも非常に優れたレンズです。
“ハイコントラストレンズ”とは、レンズカラーに応じた機能性により、特定の波長(色)をカットすることで
色彩のコントラストを高め、より鮮明で視界がくっきり見えるレンズです。
この2種類のレンズの融合により、明るさを残しつつ、眩しさをカットするレンズとなり、
朝から夕方、曇りや雪の日など、全天候に対応し、クリアな視界を確保できます。
また、紫外線は99%カット、ブルーライトも約80%カットします。
*OWL MILSウェブサイトより
LENS FUNCTION
OWL MILSのサングラスは「MILS LENS(偏光+ハイコントラストレンズ)」を採用しています。
2つの機能の融合により、強い日差しや曇天時など、天候に関わらず快適に着用できます。
可視光線透過率 30~33%/偏光度(雑光カット率)約94%/紫外線カット率 約99%/ブルーライトカット率 約80%
偏光レンズ
偏光レンズは特殊な構造により、レンズカラーの濃度を必要以上に上げることなく余分な光だけがカットされて、必要な可視光線はそのまま透過します。しかも紫外線のように、目に負荷のかかるとされている強い光もカットできるため、目の健康を保つ上でも非常に優れたレンズなのです。
ハイコントラストレンズ
ハイコントラストレンズは、自然の色合いでありながら、コントラストの高いくっきりとした見え方を実現するレンズです。人間の目で見える光の範囲を可視光線と言い、380nm~780nmまでと言われています。波長の帯域から特定の波長(色)をカットすることで色彩のコントラストを高める効果があります。カットする帯域により多くの効果があり、ファッション性とプラスαの機能を感じていただけます。また、ブルーライトを約80%カットします。
*OWL MILSウェブサイトより
material
MILS LENSの材質は、「ポリカーボネート」を採用しています。
耐衝撃性や透明度に優れたポリカーボネート製のサングラスレンズは、登山やトレイルランニングのような過酷なシーンでの使用に最適です。
この素材には、優れた3つの特徴があります。
衝撃に強い
プラスチックの中でも上位の耐衝撃性があります。ハンマーでたたいても壊れません。防弾材料に使用されるほどです。
登山において、下山途中の飛び石などがサングラスに当たった場合も、レンズが割れにくく怪我に繋がりにくいレンズです。
米国FDA規格であるドロップボールテスト(16.3gの鉄球を127cmの高さからレンズ面に落とすテスト)に合格しています。
高い透明度
可視光線透過率80~90%[※1]=ガラス同等の透明性があります。(透明度比較 ポリカーボネート:86%・ガラス:92%)
[※1]素材のクリアーな状態の可視光線透過率です。
一般的な偏光レンズの可視光線透過率は20%前後ですが、MILS LENSの可視光線透過率は31~32%です。
レンズカラーが暗くなり過ぎずに、眩しさをおさえる優れたレンズです。曇天時でもクリアな視界を確保できます。
優れた耐候性
対候性に優れ、頻繁に外気にさらされても劣化しにくく、野外での使用にも向いています。
*OWL MILSウェブサイトより
アースグリーン 両面マルチコート付きレンズ
イエロー系ベースの偏光レンズ。HEV光線を80%、LED光線を80%カットします。グリーン、イエロー、レッドのコントラストがはっきりします。晴天時は眩しさを抑え、曇天時にも明るさを保持。両面マルチコートにより、レンズの裏側からの光の反射光を防止、なおかつ可視光線透過率が2~3%あがる事で、よりコントラストがくっきりとみえます。
*OWL MILSウェブサイトより
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